「少人数授業で解り易い、テキストが現場でマニュアルとして十分利用できる」
私たち2人は、普及講座を通じて中医経絡療法の取穴実技から文献の収集と、専用テキストの編纂に至るまで精力的に取り組まれ、情熱的に語られる経絡通電療法研究家、澤征四郎先生の熱意に心打たれました
中医経絡通電療法は、旧態依然の伝統療法とは違い、正に現代の改革派の医学です。この講座が、中医古典医学をベースにしながら、常に新しい可能性(治療法)を研究し、取り入れて行く柔軟性に心より感銘致しました
井穴通電法を初め経絡通電法は、「未病を癒す」の原点に立って、文字通り中医学が言う所の最上級の医師である上工の水準を、基準として標準化しようとしている画期的治療法の意欲的な本格講座です。
だからこそ現医療の行き詰まりを打開して行くための有力な治療法になると思います。
*お勧め点
*少人数の受講生で理解しやすい。
*遠隔地の受講生にも連休を利用することも出来て参加しやすい。
*一つ一つの取穴をていねいに指導して下さる。
*テキストがそのまま現場でマニュアルとして、充分利用出来る。
我々整骨院(柔整師)は、これまでの健康保険の上に安閑としていられる時代は、去ったと思います。健保法の改正によって益々厳しい時代に生き残りを掛けた治療法として、ケイラク通電療法を採用しました。
新療法導入時の最大関心事の一つ,副作用は全くといって良い程ありません。
現に臨床の場で患者さんが完治し、共に喜びを感じるとき、中医経絡通電療法と澤先生との出会いに感謝しています。
鍼灸の適応症の範囲をなんとなく筋・骨格系の一部に限定してきたものにとって、驚く程の多くの夢を、私たちに提供してくれる中医経絡通電療法は、正にロマンだ!と申し上げます。
(平成9年9月記)
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