自律神経特撰ツボ 在宅超電療法 教習処。ケイラク教室です

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 井穴超電療法 



 井穴(せいけつ)とは指先のツボ、経絡・自律神経系の起始や終末の端末器のこと。

 急性熱性・精神疾患・救急疾患が得意分野で、簡便・速効・万能性を誇ります。

 特に手足の第4指は格別重要、中国鍼灸術を遥かに超越する驚異劇的な効果を実現、東洋医学の至宝・極致です
1.中医鍼灸学では
井穴(せいけつ)とは
 手足の指先、爪甲根部に在る12種類の固有のツボを、井穴(せいけつ)と形容し共通名、肩書きとしています。どの経穴辞典にも、効能は、急性熱性疾患・精神性疾患・救急疾患と表記しています。
 「刺激法」…鍼で浅刺2〜4ミリ、または点刺出血、灸も可
 第4指井穴(五兪穴)である関衝(かんしょう)は、十二正経の一つで、三焦経全23穴の起始穴です。
手の少陽三焦経とは
腎に発する源泉の気を五臓六腑に配達して、全身の組織器官を活動させる。そして
  一、呼吸・循環器の外衛機能
  二、消化腐熱機能
  三、排泄分別機能を主る。
 治療効果…耳鳴、聾、咽喉部の腫脹・疼痛、眼疾患、熱病および側頭部、上肢外側の病症を主に治療する。
(治療効果…李 丁 天津中医学院 著 針灸経穴辞典東洋学術出版社)
足の第4指井穴(五兪穴)である竅陰(きょういん)穴は、十二正経の一つで、胆経全44穴の終点穴です。
足の少陽胆経とは
 胆は決断の腑と呼ばれ、優れた正しい判断はここで下される。「謀慮をつかさどる肝」と「決断をつかさどる胆」は全ての行動力の源泉となる。
 治療効果…偏頭痛、聾、耳鳴、肝・胆疾患、および側胸部、脇肋部、下肢外側の病症。
(治療効果…李 丁 天津中医学院 著 針灸経穴辞典 東洋学術出版社)ページトップへ戻る

 

 2.浅見鉄男の井穴刺絡学で井穴(第4指)は
 第三医学論文集の著者、内科医浅見鉄男医学博士は井穴刺絡学(せいけつしらくがく)の中で
手と足の第4指(くすりゆび)の井穴からの点状出血が他の10指とは全く異なる副交感神経の異常亢進を正す『ツボ』として特筆しています。

 「刺激法」…注射針で点状出血10〜30滴
手と足の第4指井穴は、副交感神経の異常亢進を高位中枢性(同時全身性)に抑制する。それで交感神経を正常値に向けて亢進させることができる。

 治療効果…手足の第4指井刺の効果臨床治験例について特に記す
  1)副交感神経の過緊張を抑制する
  2)副交感神経緊張を抑制して交感神経を亢進させることによる効果
  3)アレルギー現象の抑制
  4)ステロイドホルモン様効果
  5)鎮痛効果(機序不明)

A)副交感神経緊張を抑制して治る例
 1)胃・腸痙攣・胆石痛 
 2)胃・十二指腸潰瘍・慢性下痢症 
 3)月経痛・子宮異常出血
 4)夜尿症
 5)副交感神経性の唾液分泌過多

B)副交感神経緊張を抑制して交感神経を亢進させることにより治る例
 1)低血圧症 
 2)高血圧治療中の低血圧症 
 3)脳貧血・全身倦怠感 
 4)交感神経緊張低下による心不全  
 5)眠気・疲労 
 6)片頭痛

C)アレルギー現象の抑制
 1)気管支喘息
 2)アレルギー性鼻炎・腸炎・蕁麻疹,薬品・化粧品かぶれ、薬疹、内服用ペニシリンによるショック
 3)虫刺されによる症状

D)ステロイドホルモン様効果
 1)リウマチ性関節痛
 2)原因不明の神経痛 
 3)ステロイドホルモン適応性疾患

E)鎮痛効果(機序不明)及びその他
 1)肋間神経痛・筋肉痛 
 2)ヘルペス、水痘・風疹その他
                  
第4指井穴 関衝・竅陰 ツボの特効 処方箋例
浅見鉄男の井穴刺絡の効果は鍼灸術を遥かに超越している
著書「井穴刺絡学」第三医学論文集は澤征四郎の井穴超電療法の手引書でした

中医鍼灸術の効果を超えたのは、10〜30滴の瀉血をしたことによるものである。

 特に手第4指関衝(かんしょう)穴、足第4指竅陰(きょういん)穴と手の第2指商陽(しょうよう)穴、足の第5指至陰(しいん)穴は、高位中枢性(同時全身性)の作用機序とされて、この速効は驚異的である。

これが井穴超電療法では、約20ヘルツ強刺激(痛くはない程度)5分〜30分間程度とし、誰でもできる新世紀の経絡ツボ療法と成って結実している。(記:澤  征四郎) 自律神経の経絡測定診断法の頁へ
浅見鉄男 著 「井穴刺絡学」第三医学論文集
1986年5月15日 第1刷 発行 近代文藝社
著者略歴
1914年 横浜市に生れる
日本医科大学卒業
医学博士
内科開業
井穴刺絡横浜治療研究所長      ページトップへ戻る
3.間中喜雄の自律神経理論 ツボとの関係  
 自律神経を正常活発化するツボ刺激
自律神経の交感神経と副交感神経の亢進緊張と体表穴位刺激の関係は、諸説あるがここでは外科医間中喜雄博士の著書より以下引用する。
(医家のための鍼術入門講座41P 〜42P)
 (a) 鍼術の効果は恒常的でなく、ある確率で起こる。
 (b) その効果は、しばしば逆の方向にも起こる。例えば蠕動促進にも抑制的にも作用しうる。

 (c) 正常状態の自律神経緊張を異常の方向に変化させることはむずかしく、異常緊張を正常の方向に変化させることのほうが容易である。

 (d) その効果が、しばしば作用時間に比して永続的である 

間中喜雄博士はツボ表面電極療法学の祖
鍼電極麻酔による効果が約80%に対して、表面電極を貼付して行った成績 は90%以上で、さらに出血、流産,分娩などに応用し,その効果が優れている ことを認めた。(同上書323P「複式帝王切開術」の経験1.5〜2ヘルツ30分 誘導)より 自律神経と経絡との関係の頁へ
  間中喜雄 著「医家のための鍼術入門講座」
昭和29年初版,昭和48年第5版、
昭和52年改訂第1版
昭和61年改定第3版 刊「医道の日本社」
この著書は,澤の中医経絡超電療法にとって、ツボ刺激法のバイブル的存在でした。
ここに感謝と尊敬の意を表し、著者の年賦を下記に記させて頂きました
著者 間中喜雄について
1911年 神奈川県小田原に生まれる。
1931年 静岡高等学校理科乙類卒業
1935年 京都帝国大学医学部卒業
1935年 東京帝国大学病院分院泉橋慈善病院で外科学を学ぶ
1941年 第2次世界大戦に召集
1946年 復員後小田原市で開業(医療法人温和会間中病院理事長)
1957年 京都大学医学部で学位を受け医学博士
1959年 フランスで開催された国際針術学会に出席講演
1960年〜70年 東洋鍼灸専門学校校長
1972年 間中病院院長を退任、温知会理事長を専任 
1975年 北里研究所付属東洋医学総合研究所客員部長に就任
1975年 日本東洋医学会評議員
1980年 「東洋医学の発展に貢献した功績」に対し
      日本医師会最高優功賞受賞

1981年 日本東洋医学会第32回学術総会会頭を務める
1989年 間中病院にて肝臓癌のため死去 享年78歳
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 4.澤 征四郎 の井穴超電療法では
 澤征四郎の「井穴超電療法」は平成元年より浅見鉄男博士の論文集の応用で、特に手足の第4指井穴の超電療効果を実現し、これで中医鍼灸術を遥に超越し、利用価値を最大化した。
 「刺激法」…井穴にツボ電極を貼り低周波20ヘルツ10分〜30分。

1)中医鍼灸術の中で表記されているような効果を実現するだけならば、
ツボ表面電極で1〜5ヘルツ(1秒間の脈波数)で、感じる〜気持好い程度の刺激で実現する。

2)井穴刺絡の上記第4指の高位中枢性の速効を実現するのは、
平成元年に周波数が最大の要件であることを発見した。
表面電極で20ヘルツ(1秒間の脈波数)で、痛くはない〜気持好い程度の刺激で、だんだん強くすることにより容易に上記全ての効果を追試実現している。
もちろんそれ以上とも言うべき治験例も多々現出している。

これこそ中医鍼灸術の効果を超えて、現代医学の常識をも超越する治療効果であり、浅見鉄男先生の論文集を手引として、 澤が誰でも出来る新世紀の経絡ツボ療法と称し、超中医経絡電療法・医家のための普及講座を15年余に亘り主宰するところと成っています。

難病に奇跡的効果を得た原因と理由…必須の2大条件
奇跡なんかではありません、必然の結果です。
  その1.ツボの選定、同時4点(ツボ)刺激。
  その2.超電療法だから超人的高速刺激(20脈波/秒)、時間(15分〜8時間)

代替相補医療の本命は経絡「ツボ」の活用です
簡便な低周波治療器(家庭用も可)で2〜16点(ツボ)を同時パルス刺激。
電化電器の時代、手技頼りでは、自身に充分は出来ません。ツボを使わなくては、
経絡が働きません、自律神経調整による免疫能の強化ができません。
時間が無い、天気が悪い、病気で臥せたから出来ない、
体質改善、生活習慣病、難病、終末期に役立たない。
それらは新世紀の健康法、究極の代替医療ではありません。
誰でもいつでもできる超電療法は自律神経調整による新世紀の免疫強化法、
在宅自己療法にも最適です。 主宰 講師 澤 征四郎


井穴 だけがなぜそんなに速く広範囲に効くのか

経絡や脊椎神経系の働きだけでは無い、自律神経の中枢、視床下部・脳幹の血行促進によって引き起されると思われる(現代医学の最近の学説)。

高位中枢性の経絡及び神経系の自動調整作用の発動・正常化・活性化の作用による自然治癒力(免疫力)の増強。

この事は中医鍼灸学でも、古来より肘・膝から指趾の間にある穴が5大重要『ツボ』(五兪穴)とされているように、この部位の刺激によって「気、天(頭部)に上る」「気、神(脳)に至る」と示していた。

蛇足ながら井穴療法は既に、自律神経調整による免疫の向上を示す白血球中の顆粒球減少・リンパ球の増加など数値の変動を促す刺激療法として、現代医学が証明している部分もあります。

にもかかわらず、指先の井穴はなぜあまり使われていないのか

 1.上記のような効果は相当な強刺激(刺絡=瀉血(しゃけつ))が条件となる。
  浅見鉄男医博の井穴刺絡は15滴〜30〜40滴。
 2.刺針・施灸が容易ではない。(痛い位でないと本来の真価とも言うべき効果がない)
 3.瀉血(しゃけつ)は医師以外では、禁じられている。
 4.患者が痛ければ敬遠する…指先の井穴は誰でも最も敏感で痛い部位。
 5.したがって治療家のほとんどが、井穴の本当の真価を経験もせず識らないでいる。

なぜ簡単にこの効果が実現出来るようになったのか

当超電療法は、皮膚表面に専用電極プレートを貼付通電するだけで、気持ち良く簡便で副作用も無い、だから、それは、未だかって無い程の強大な刺激が簡単に可能となった。だからいまだかってない程の著効が実現した。

通電療法の効果は「井穴刺絡学」に基き、小生自身の体験で発見しました。
特に刺激の強弱と周波数が問題でした。
その後、多くの生徒さん(在宅療法のカルチャー教室)及びそのご家族の治験を集大成したものです。

現在では、この専修講座を修了された先生方の治験を、お報せ頂く各種情報の中から、特に貴重なご意見を添えたものなどのお陰で、さらに当講座内容の充実拡大が出来ています。

その結果として、この講座g@だけは、臨床に携わる全ての先生方、どんな名医、名人でいらっしゃろうとも、必ずお役に立つと確信しています。
もちろんこの講座だけは、「ツボ」を全く知らない方でも指の名前が分かる方なら誰でも簡単に習得出来、その日から施療出来ます。

5.安保 徹 井穴と自律神経と血液免疫の関係
福田―安保理論」
外科医福田稔、新潟大学医学部教授安保徹では、「白血球の自律神経支配の法則」で、手足第4指(井穴)の刺激は、交感神経の亢進につながるとして、極力排除としている。
 刺激法として、注射針で指先刺激または、レーザー刺激。
一日2分の免疫療法「爪もみ」などを提唱。
 安保 徹 著「ガンは自分で治せる」より抜粋意訳
 標題の著書(全197頁全5章)の中から、その第1章

第1章 自律神経と免疫の働き
  上記の一部を引用し意訳転載させていただきました。
第5章 免疫を高めてガンを治す治療法
  上記のごく一部を引用し意訳転載させていただきました。頁末に出版社社など掲載、ぜひ購入ご一読ください
序章…ガンは「不治の病」ではない

ガンの主な原因はストレスだった

「福田ー安保理論」

「身体を病気から守っている白血球の数と働きは、自律神経によって調整されている」

自律神経とは何か

交感神経と副交感神経は正反対の働きで拮抗する
脳の指令を受けずに独立して働く
交感神経は主に運動時や昼間の活動時に優位になり、心拍を高め、血管を収縮させて血圧を上げ、消化管の働きを止めて、身体を活動的に整える。
副交感神経は食事のときや休息時に優位になり、心拍をゆるやかにし、血管拡張して血流を促し、心身をリラックスモードに整えます。消化活動を高め分泌や排泄を促します。
全身の60兆個の細胞の働きを調整する…白血球の働きも調整
 白血球の働きとは
白血球は免疫(自己防衛機構)システムの中心…顆粒球とリンパ球とマクロファージ(全数の5%)で成る

 顆粒球は、白血球全数の通常54〜60%を占めている
真菌や大腸菌、古くなった細胞の死骸など、サイズの大きい異物を食べて処理する係り。
増殖能力が高く、けがで組織に炎症があるときになど緊急時には2〜3時間で全体の2倍に増え、全体の90%にもなる。
 寿命は、非常に短く2〜3日、役目を終える時は、組織の粘膜を死に場所に選び、ここで活性酸素を放出してあの世にいきます。
 顆粒球が吐き出すこの活性酸素が、万病を招く元凶なのです。
活性酸素は、強い酸化力で組織を次々に破壊します。顆粒球の比率が正常であれば、体内には活性酸素を無毒化するしくみがありますが、増えすぎると自力で無毒化するのが困難です。
 その結果、広範な組織破壊が起こり、潰瘍や炎症が生じるようになり、ガンもこの活性酸素が原因でおこる病気です。

リンパ球は、白血球全数の約35〜41%を占める
 ウイルスなど微小な異物を攻撃するのが得意な細胞です。
リンパ球には、T細胞、B細胞、NK細胞、NKT細胞がある。
異常自己細胞(ガン細胞・老化細胞・ウイルス感染細胞)を攻撃する…NK細胞、NKT細胞
外部から侵入してきた異物を殺す…T細胞(骨髄で造られる)、B細胞(肝臓・膵臓・腸管などで造られる)、は異物を攻撃する際に「抗体抗原反応」を行う。
副交感神経優位は「ガンにならない体調」

交感神経緊張がもたらす4悪
 1.顆粒球増多、活性酸素の大量発生による組織破壊
 2.血流障害
 3.リンパ球の減少
 4.排泄・分泌能の低下

交感神経緊張状態の持続がガンを招く
 細胞の核の中で細胞分裂をコントロールしている遺伝子DNAが破損することで、異常な増殖を繰り返すがん細胞に変貌する。
遺伝子を傷つける原因として、紫外線や発ガン物質の排ガス、タバコのベンツピレン魚や肉の焼き焦げ、山菜のワラビのトキシン、ある種のカビなど…外因性の要因は、全体の3割。7割は内因性の要因…働きすぎや心の悩み、痛み止めの連続使用など薬の使いすぎなど生き方そのものに原因する。
 
 いつでもできるどこでもできる爪もみ
 「ハリ治療で副交感神経を優位にする」
私がハリ治療を勧めるのは、効率よく自律神経のバランスを整える作用が期待できるからです。
「爪もみ」は、福田稔先生が考案したもので、手軽に副交感神経刺激ができる家庭療法としてお勧めです。手の指先には神経が密集しており、親指、人差指、中指、小指の爪の生え際を、押しもみすることで、効果的に自律神経を刺激することができます。
指を刺激する時は、爪の生え際にやや強めの痛みを感じるくらいに押しもみします。軽い刺激では効果がないので、「痛いな」と感じる程度が適しています。

 第5章 免疫を高めてガンを治す治療法
「免疫力を高める治療法はガンを治す助けになる」
「自律神経免疫療法でガンは治せる」…以下 外科医 福田 稔
「自律神経免疫療法とはどんな治療法なのか」
 注射針やレーザー・電子針などを用いて治療点を刺激します。これによって交感神経の緊張をおさえ、副交感神経を優位にする作用があります。その結果、リンパ球が増え、血流がよくなって免疫力が高まります。患者さんの体を傷つけることなく、体に本来備わった自然治癒力を回復させることで、ガンを撃退できるのです。…以下、略
 自律神経の経絡測定診断法の頁へ
 安保 徹 新潟大学医学部教授
1947年生れ。東北大学医学部卒業。現在、新潟大学医歯学総合研究科教授(国際感染医学講座 免疫学・医動物学分野)。米国アラバマ大学留学中の1980年に「ヒトNK細胞抗原CD57に対するモノクローナル抗体」を作製。1989年、胸腺外分化T細胞の存在を発見。1996年白血球の自律神経支配のメカニズムを初めて解明。1999年、マラリア感染の防御が胸腺外分化T細胞に行われることを突き止める。2000年、100年来の通説、胃潰瘍=胃酸説を覆す顆粒球説を米国の専門誌Digestive Diseases and Sciencesに発表し、大きな衝撃を与える。国際的な場で精力的に研究成果を発表し続け、免疫学の最前線で活躍。著書に「未来免疫学」「絵でわかる免疫」「医療がやまいをつくる」など
 ビタミン文庫  「ガンは自分で治せる」
平成14年5月15日/第1刷発行
平成15年11月7日/第10刷発行
マキノ出版 刊 定価:本体1,300円
               ページトップへ戻る 
6.中谷義雄の自律神経測定法は東西医学融合の起爆剤です
 著書「最新良導絡の臨床の実際」
1973年4月4日 第1版 
発行 良導絡研究所事業本部
著者 故 中谷義雄 医学博士
1950年4月 中谷義雄医博良導絡を発見
1952年1月 中谷京都大学医学部生理学教室に入局、
笹川久吾教授のもとで良導絡理論の完成と良導絡治療の確立を目指す中谷、良導絡研究所を大阪に設立
1956年 中国政府より派遣され医師が来日、良導絡を勉強する、以後中国中医学院の教科書に良導絡が紹介される
1958年4月 中谷、学士会館(東京)にて良導絡理論及び良導絡治療を講演。
 自律神経の測定診断
 澤征四郎は、中谷義雄医博が皮膚の電気抵抗を計測して、交感神経の興奮点であるツボは良導点、経絡は良導絡とほぼ一致するとされたことは、日本が誇るべき程の大発見として、最大の賛辞を惜しまず敬意を表しています。
 特に、12原穴の交感神経の興奮度を測定して十二経絡の偏差を数値化して、自律神経測定診断法、そしてその調整療法として、針電極通電療法を開始されたことが、今日、中医経絡ツボ電極超電療法の基になったとしています。  

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