「効　果」

　たびたび発作を繰り返す、胃や腸の痙攣は、自律神経測定値が副交感神経の異常亢進を示すものが多い。

• 1．の処方…発作痛時に最適（薬剤注射と同時的に行うも可）。予防法としても優先順第一位。
• ２．の処方…消化器の外科手術後の癒着回避にも良い。

１.２.は予防健康法としての優先順位です。
　いずれの処方も自律神経を調整して免疫を高める配穴です、原因となった各種疾患の再発防止にも役立つのは当然です。

１．の「処方箋」･･･発作痛時に最適（薬剤注射と同時的に行うも可）。
予防法としても優先順第一位

「配　穴」�@�Aは、優先順位。１本〜２本を採る。

原則的に左手に赤導子→右手に黒導子、足は、その逆の色とする

　「用法・用量」ツボの数･･･銀板２電極付きコード１〜４本使用。
はじめにの頁・銀板電極付コードの頁を見る

周波数Hz（脈波数／秒）波　形

刺激の強さ

用時間（通電量）

２０Hz　連続

強

２０〜６０分

弱（感じる）・中（気持ち好い）・強（痛くはない、だんだん強く）程度の刺激

�@関衝　かんしょう

（三焦経）手の第４指外側、爪甲根部の点。

左手に赤→右手に黒

�A竅陰　きょういん

（胆 経）足の第４指外側、爪甲根部の点。

左足に黒←右足に赤

２．の「処方箋」･･･予防法、消化器の外科手術後の

癒着回避にも良い。

「配　穴」�@�Aは、優先順位。１本〜２本を採る。

原則的に左手に赤導子→右手に黒導子、足は、その逆の色とする

「用法・用量」　　ツボの数･･･銀板２電極付きコード１〜２本使用。
はじめにの頁・銀板電極付コードの頁を見る

周波数Hz（脈波数／秒）波形

刺激の強さ

用時間（通電量）

２０ヘルツ　粗密・断続波。

弱〜中刺激

１５分〜３０分

３〜５ヘルツ　連続波

弱〜中刺激

３０〜９０分

1〜２ヘルツ　連続波

弱〜中刺激

就寝時は、１時間〜８時間程度。

弱（感じる）・中（気持ち好い）・強（痛くはない、だんだん強く）程度の刺激

�@外関　がいかん
（三焦経）甲側手首横紋直上
２寸（３横指）、尺骨内縁から
１ｃｍ中央寄り。の点。

�A足臨泣　あしりんきゅう
（胆 経）足背で第４、第５中
足底前縁の間にある

左手に赤→右手に黒

左足に黒←右足に赤