「効 果」 | |
経気統合療法(「統氣法」先師最上義一の完成命名)は、十二正経と八奇経の全流注を同時に正常化、活発化することが出来て、中医学の脈診でも太極となり自律神経の正常化も実現しています。 結果として免疫能は、最大限に高まります。したがって血液、体液の循環が正常活発化し、同時に内臓各器官の分泌代謝が正常活性化されます。 それに伴い新陳代謝が活性化し物質代謝の促進による結果として器質変性をきたしているあらゆる患部の修復を促進します。 この処方の基本は@〜C、8個のツボの組合せです、これは変更が許されません。他のD〜Gは、終了後に採っても良い。 どんな難病にも好適ですが、食事が摂れない、点滴も不可状態で衰弱時には、この処方は熱量代謝が多大であることから行うことが出来ません。 1.の処方箋…経気統合療法。 2.の処方箋…八指超電療法のページ へ |
1.の「処方箋」・・・経気統合療法 |
「配 穴」優先順 @ABCDEFHK計6本は、必ず採る。 |
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B至陰 以外は、原則的に(患側)だけに採る。 |
A大杼 だいじょ (膀胱経)第1胸椎椎棘突起下の両側1寸半(2横指)、 首を前屈したとき突出した骨が現れる。その直下が第1胸椎棘突起。 |
(患側)Aに赤、(患側)@に黒 |
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@委陽 いよう (膀胱経)膝裏外側、横紋(しわ)上で、大腿二頭筋腱の内縁の点(太さ5ミリ位)が現れやすい。 その腱の内側(母指側)、膝窩の横紋上の点にある。 |
(患側)Aに赤、(患側)@に黒 |
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B至 陰 しいん (膀胱経)足の第5指の外側で爪甲角から後方2o。 |
健側)に赤、(患側)に黒導子 |
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C間中穴 まなかけつ (私用)心経に沿って手首横紋から上に5寸。 少海と神門の結線上の中央(1/2)点より下方1寸(2a)。 |
(患側)Cに黒←Dに赤導子 |
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D三陰交 さんいんこう (脾 経)内踝上3寸脛骨後縁 1cm後ろ。の点。 |
(患側)Cに黒←Dに赤導子 |
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E三陽絡さんようらく (三焦経)手背面の横紋(しわ)直上 4寸(4横指+2cm)の点。 |
(患側)Eに赤、→(患側)Fに黒導子 |
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F陽交 ようこう (胆 経)ヒ骨頭上縁と外踝頂点の中央(1/2)ヒ骨後縁にある。 |
(患側)Eに赤、→(患側)Fに黒 |
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H竅陰 きょういん (胆 経足の第4指の外側で 爪甲角から後方2o。 |
患側)Hに黒、健側)Hに赤導子 |
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K隠白 いんぱく(脾 経)足の第1指内側、爪甲根部の点。 | (患側)Kに赤、(健側)Kに黒導子 |
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K大敦 だいとん (肝 経)足の第1指の外側で爪甲角から後方2o。 |
(患側)Kに赤、(健側)Kに黒導子
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L関衝 かんしょう (三焦経)手の第4指の内側で爪甲角から後方2o。 |
(患側)Lに赤、(健側)Lに黒導子 |
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I少衝 しょうしょう (心 経)手の第5指の内側で爪甲角から後方2o。 |
患側)Iに黒、健側)Iに赤導子 |
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この在宅療法の実施には、中医経絡超電療法 普及講座 修了医家の指導を一度、ご本人または代理の方がお受けになる必要があります。 | |
自分で治す免疫超電療法・体験教習処 ケイラク教室 講師 澤 征四郎 への お問合せ・ご予約電話 03−3845−0576(平日10〜17時) |
上記、公表中の処方箋の中で、残念ながら治りきらない症例もあり、今後の課題としています。しかし現在まで、無効は一例もなく、どんな治療法より効果が速く、体調は好転します。 手技では絶対不可能な気持ち好い高速脈波による刺激で、(20ヘルツ=脳波中にリラックスを示すアルファー波の出現確率が最大)脳・脳幹を病源とする全ての疾患・症状に対して、奇跡的効果は初めて実現します。連日、連夜の在宅療法が簡単・容易で目に見えて効果を実感出来ます。もちろん、副作用の虞は、全くありません。 現在、継続中の現代医学のいかなる治療法とも、併用の相乗効果が大いに期待できます。 効果は、一度体験すると、その場で実感できる例が、大半です。 ご本人が、ご来処出来なくても、ご家族が代わりに一回、体験すれば、容易に習得出来ます。…所要時間は、2時間以上です。 |